ファクタリング会社選びの際には、会社それぞれの基本情報、メリット・デメリットをしっかりと比較検討したいものです。
ここでは、他社からの乗換率ナンバーワンのファクタリング会社である株式会社No.1について、基本情報や強み、手続きの流れ、必要書類、そして実際の利用者の口コミを紹介しています。
目次
No1の基本情報

株式会社No.1(以下、「No.1」)は、東京都豊島区に本社をかまえるファクタリング会社です。
東京以外には、名古屋と福岡に支店を置いており、ファクタリング以外にも経営のコンサルティングなどのサービスを提供しています。
東京、名古屋、福岡の3拠点ながら、全国対応可能かつ基本的に来店不要なので、どの地域の経営者にとっても利用しやすいといえるファクタリング会社です。
また、他社からのファクタリング乗り換えに特化しているため、現在利用中のファクタリング会社のサービス等に納得がいかない場合は、一度No.1への乗り換えを検討してみることをおすすめします。
資金化スピード | 買取可能額 | 対応エリア |
最短即日 | 50~5,000万円 | 全国 |
営業時間 | 設立 | 個人事業主への対応 |
9:00~20:00 | 2016年1月 | ◯ |
2社間/3社間への対応 | 手数料(2社間) | 手数料(3社間) |
◯両方対応 | 5~15% | 1~5% |
医療ファクタリング | 建設業ファクタリング | 商品在庫ファクタリング |
◯ | ◯ | 不明 |

No.1のファクタリング
No.1は、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方を得意としています。
また、建設業のファクタリングに特化しており、実績も豊富です。
ここからは、No.1のファクタリングの基本情報を解説していきます。
手数料
No.1は、相場よりも安価なファクタリング手数料を設定しています。
一般的な手数料相場は2社間ファクタリングなら10~30%、3社間ファクタリングなら1~9%ですが、No.1は2社間で5~15%、3社間で1~5%と、圧倒的に安価です。
安価なファクタリングサービスを探しているなら、No.1の利用検討をおすすめします。
入金スピード
No.1のファクタリングなら、最短即日の資金調達が可能です。
ただし、どんなケースでも即日調達が可能というわけではありません。
入金までのスピードは、利用者の事前準備にかかっている部分が大きいので、迅速なファクタリングを叶えたいなら、事前に必要書類を確認するなど入念な段取りをしておきましょう。
買取可能債権額
No.1は買取可能債権額を「50~5,000万円」と設定しています。
小口の売掛債権から、比較的大口の売掛債権まで買い取ってくれるので、多くの中小規模の事業者にとって、非常に使い勝手のよいファクタリング会社といえるでしょう。
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No1のファクタリングのメリット・強み
No.1には、No.1ならではの強みがあります。
ファクタリング会社を選ぶなら、メリットやデメリットの比較検討はかかせません。
ここからはNo.1のファクタリングを利用するメリットを紹介するので、比較検討の際の参考にしてみてください。
他社からの乗り換え割引あり
No.1は他のファクタリング会社からの乗り換えに特化しており、その満足度はほぼ100%という高さを誇っています。
満足度の高さを支えているのが、乗り換え時に適用される「買取手数料50%オフ」と「他社より好条件でのファクタリング保証」という制度です。
手数料50%オフと、好条件保証というのは資金繰りに悩む多くの経営者にとって大きな助けになります。
乗り換え時の手数料については、公式ホームページ上でスピーディーに診断を受けられるので、気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。
資金改善コンサルタントがいる
No.1には、キャッシュフロー改善専門のコンサルタントがいます。
ファクタリングは、短期的なキャッシュフローの改善には効果的ですが、長期的な改善をもカバーできるかというと疑問符がつきます。
No.1のファクタリングと同時に資金改善コンサルタントの力を借りることで、スピーディーな資金調達だけでなく長期的なキャッシュフローの改善が期待できるでしょう。
建設業界が特に得意
No.1は、建設業のファクタリングを得意としています。
建設業は、発注元からの支払いサイトが長い傾向にあるため、支払いサイトを短縮できるファクタリングが比較的利用されやすいです。
No.1なら、建設業のファクタリングにおいて豊富な実績を誇っているため、ファクタリングが初めての建設業事業者の人でもスムーズに、かつ安心して利用できます。
建設業に特化したファクタリング会社を探しているなら、一度はNo.1に相談してみることをおすすめします。
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No1のファクタリングの利用の流れ・必要書類
ここからは、No.1にファクタリングを申し込んでから入金されるまでの手続きの流れや必要書類について説明していきます。
申し込み
No.1は、「電話」「メール」「FAX」でのファクタリング申込みを受け付けています。
メールやFAXは、No.1の営業時間にかかわらず送信できる点で利便性が高いですが、お急ぎの場合は窓口営業時間中に電話で申し込みましょう。
No.1の窓口営業時間は平日の9~20時です。
取引先企業の審査
申し込み後、No.1のファクタリング担当者によって簡単なヒアリングが実施されます。
ここでヒアリングされる内容は、主に売掛先企業についてです。
売掛先企業の社名や売掛債権の情報を聞かれるため、基本的な資料は手元に準備しておきましょう。
ファクタリングは、利用者よりも売掛先の信用度が重視されるので、売掛先の規模が大きくて経営が安定しているほど、審査に通りやすいといえます。
書類提出・面談・審査
ヒアリング後は、必要書類の提出や面談、本審査の手続きが進んでいきます。
No.1のファクタリング本審査時に必要な書類は下記の通りです。
基本契約書がない場合でも、その旨をNo.1に相談することで便宜を図ってくれる可能性があります。
上記の書類は最低限必要なので、スムーズにファクタリングを進めたいのであれば、必ず事前に揃えておくようにしましょう。
契約
本審査後は、ファクタリング契約に移ります。
必要書類を万全にそろえておくなど、事前準備をしっかりとしておけば、申込みから契約まで1日とかかりません。
契約後、2社間ファクタリングであれば即座に入金されます。
3社間ファクタリングでは、売掛先からの承諾なしには入金手続きができないため、売掛先が承諾するタイミングによって入金までの期間が左右されます。
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No1のファクタリングの口コミ・評判
ここからは、実際にNo.1でファクタリングを利用した人の口コミを紹介していきます。
建設業
資金繰りはもともと順調でした。しかし、大口の取引を扱うには手元のキャッシュが不安という状態だったので、No.1のファクタリング利用を決めました。大口のファクタリングだったにも関わらずスピーディーに対応してもらえて満足しています。
製造業
支払いと入金のギャップが大きく、キャッシュフローが悪化していたため、ファクタリングの導入を決めました。ファクタリングによる資金調達は初めてでしたが、No.1は親身に相談に乗ってくれ、非常に現実的な解決策を提示してくれました。ファクタリングも成功し、利用して良かったと思います。
運送業
数年間にわたる大口案件の受注が決まり、万全に対応していくために設備投資と人員の増強を決めました。しかし、どちらにもかなりのコストがかかることは明白で、資金調達に頭を悩ませていました。No.1のファクタリングを利用して、無事に1,500万円の資金調達に成功しました。手数料負担をのんででも、利用する価値があったと思います。
医療系
開業したばかりで資金繰りが不安定だったために、金融機関からの融資が受けられる見通しがたっていない状況でした。そんななかで、至急の資金調達ニーズが発生したため、手元にある診療報酬債権を使ったファクタリングを決めたのです。No.1は対応が素早く、説明も丁寧だったので満足しています。
IT関係
業務拡大のために、人員の補強をおこないました。しかし、売上が増えたからといって、取引先からすぐに入金されるわけではありません。入金前に社員への給与支払日が到来するため、とりあえずのキャッシュが必要でした。No.1のファクタリングは、そんな私のニーズにぴったりでした。