ファクタリング会社選びには、情報収集が最も重要です。
本店所在地などの基本的な情報だけでなく、利用するメリットや実際に利用した人の口コミを参考にしながら、自分に合ったファクタリング会社を選びましょう。
ここでは、ファクタリングZEROの情報や強み、口コミを紹介していきます。
目次
ファクタリングZEROの基本情報

ファクタリングZEROは、株式会社スリートラストが運営するファクタリング事業です。
株式会社スリートラストは福岡県福岡市に本社を構えており、西日本を中心にファクタリングZEROによるファクタリングサービスを提供しています。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの取扱いがあり、手数料も安価なため、資金繰りに悩んでいる西日本の事業者にとっては頼れる存在です。
乗換キャンペーンも実施されているので、他社からファクタリングZEROへ乗り換える事業者も増えています。(2020年10月時点)
資金化スピード | 買取可能額 | 対応エリア |
最短即日 | 20~5,000万円 | 西日本エリア |
営業時間 | 設立 | 個人事業主への対応 |
9:00~18:00 | 2011年12月 | ◯ |
2社間/3社間への対応 | 手数料(2社間) | 手数料(3社間) |
◯両方対応 | 5~15% | 3~10% |
医療ファクタリング | 建設業ファクタリング | 商品在庫ファクタリング |
○ | 不明 | 不明 |
ファクタリングZEROのファクタリング
ここからは、ファクタリングZERO提供しているサービスの内容(手数料、入金スピード、買取可能債権額など)について、一つずつ説明します。
手数料
ファクタリングZEROでは、ファクタリング手数料を以下のとおり設定しています。
- 2社間ファクタリング
→5~15%
- 3社間ファクタリング
→3~10%
一般的なファクタリング手数料の相場は2社間が10~30%、3社間が1~9%ですから、ファクタリングZEROは特に2社間ファクタリングの手数料が安価に利用できることになります。
2社間ファクタリング手数料を可能な限り安くしたい人は、一度ファクタリングZEROで見積りをとってみましょう。
入金スピード
ファクタリングZEROは、最短即日の入金が可能です。
ただし、すべてのファクタリングにおいて最短即日入金が可能なわけではありません。
申し込みから入金までのスピードは、利用するのが2社間か3社間かといったことや申し込みのタイミングによって異なるのが通常です。
「とにかく早く入金してほしい」という人は、必要と予測できる書類などを事前にそろえたうえで営業開始時間直後に申込を行うことをおすすめします。
買取可能債権額
ファクタリングZEROは、買取可能債権額を「20~5,000万円」としています。
比較的小口から、相当大口の売掛債権まで買い取ってくれるため、大多数の中小事業者にとって使い勝手の良いファクタリング会社といえるでしょう。
ファクタリングZEROのファクタリングのメリット・強み
ファクタリングZEROには、ファクタリングZEROならではの以下のような強みがあります。
ここからは、ファクタリングZEROの強みについて一つずつ具体的に解説していきます。
土曜営業
ファクタリングZEROの強みの1つ目が「土曜日も営業している点」です。
一般的なファクタリング会社は月~金にのみ営業しており、ファクタリングZEROのように土曜日も窓口が営業しているファクタリング会社は多くありません。
ファクタリングZEROは、平日は多忙のためファクタリングの相談や申込みができないという事業者にとって使い勝手のよいファクタリング会社です。
LINE申し込みあり
ファクタリングZEROはLINEによる申込みを受け付けています。
公式ホームページのメールフォームや電話でも申込可能ですが、LINEを使い慣れている人なら、LINEでファクタリングを申し込んだほうが手続きをスピーディに進めることができるでしょう。
パソコンがなくても簡単に申し込める点も魅力です。
債権譲渡登記原則なし
一般的に、2社間ファクタリングでは、ファクタリング契約締結のための条件として「債権譲渡登記」を求められることが多いです。
債権譲渡登記とは、法務局に備え付けてある登記簿に、債権譲渡の事実を記録する手続きをさします。
ほとんどのファクタリング会社は、債権の二重譲渡などのリスクを軽減するために、債権譲渡登記を求めます。
しかし、利用者にしてみると、債権譲渡登記は手間と費用がかかるため敬遠したいところです。
ファクタリングZEROなら、面倒かつ費用もかさむ債権譲渡登記は原則不要でファクタリングを利用できるというメリットがあります。
ファクタリングZEROのファクタリングの利用の流れ・必要書類
ここからは、ファクタリングZEROを利用する際の流れや必要書類について順を追って説明していきます。
申し込み
ファクタリングZEROのファクタリングを申し込む方法は次の2通りです。
- 電話
- 公式ホームページのメールフォーム
メールフォームからの申し込みであれば、24時間365日可能です。
しかし、手続きをできる限りスピーディに進めたいのであれば、電話による申し込みをおすすめします。
電話による申込みは、平日と土曜日の9~18時に行う必要があるため念頭においておきましょう。
ヒアリング
申し込み後、スピード審査のためのヒアリングが実施されます。
ファクタリングZEROの担当者から申込者に対しての質問事項は、「利用者の情報」「売掛先の情報」「売掛債権の情報」「ファクタリングで得た資金の用途」などです。
聞かれたことにはスムーズに答えられるように、売掛先の資料などを手元に事前に準備しておくことをおすすめします。
書類提出・本審査
ヒアリングが無事に終われば、必要書類の提出と本審査に進みます。
ファクタリングZEROから提出を求められる基本的な必要書類は下記のとおりです。
- 利用者の身分証明書
- 売掛先への請求書
- 取引履歴のわかる通帳のコピー
場合によっては、追加書類を求められることもあります。
契約
本審査に通過したら、いよいよファクタリング契約です。
ファクタリングZEROの審査通過率は96%なので、ほとんどの利用者がファクタリング契約締結に進めると考えておいてよいでしょう。
ファクタリング契約後、ファクタリングZEROから利用者の口座に代金が送金されます。
入金スピードは最短即日です。ただし、審査などの進み方によっては翌日以降になることもあります。
ファクタリングZEROのファクタリングの口コミ・評判
ここからは、実際にファクタリングZEROのファクタリングを利用してよかった、というリアルな口コミをいくつか紹介していきます。
運送業
事業拡大のために、最初は銀行融資の申込みをしていました。しかし、審査をお願いしているタイミングで求人広告費用などの出費がかさみ、あっという間に資金繰りが悪化してしまいました。このままでは、信用情報に傷がつくことになる、と困っていたところ、知人からファクタリングZEROを教えてもらいました。ファクタリングZEROは担当者が親切で対応も迅速だったため、申込みの2日後には売掛債権を資金化することができました。
内装業
事業が好調で、人員を増やしたところ、一時的に人件費がかさんで資金繰りを圧迫するようになりました。当方は個人事業主なので、利用できるか不安でしたが、ファクタリングZEROは親切丁寧に対応してくれてとても助かりました。今でも、一時的な資金繰りの悪化を切り抜けるために、たまに利用しています。
アパレル業
資金繰りは好調でしたが、事業の形態上、仕入れに多額の資金を要します。そのため、巨額の仕入れが売上の入金に先行したタイミングで、資金繰りに一時的な不安が生じました。そのタイミングで、念願だった事業拡大の話をもちかけられ、「なんとしてもこのチャンスをものにしたい」と思い、資金繰りの特効薬としてファクタリングを利用しました。ファクタリング以外にも、経営の相談にも乗ってもらえて本当に助かっています。
アパレル業・中国地方
地方でアパレル業を営んでいます。資金繰りの改善のためにファクタリングを利用しようとしたところ、地元にはファクタリング会社がありませんでした。少し遠いエリアにファクタリング会社は見つかりましたが、訪問して契約する時間的余裕がなく悩んでいました。ファクタリングZEROは訪問なしで契約できたので、時間と手間を節約でき、助かりました。
業種不明
ファクタリングの利用は初めてだったので、とても不安でした。しかし、ファクタリングZEROの担当者は非常に親切で、どんな質問にも丁寧に答えてくれたので、安心してファクタリングを利用できました。入金もスピーディで、利用してよかったです。